せったんた ちんくえの記憶 |
20数年前、大阪輸入車ショーで見た75TS、198?自動車総合カタログの類に載っていた75、パンフレットはもらった記憶は・・ない。最初の会社の同僚Y氏が購入したときにチョイ乗りさせてもらった感想は「普通な感じ」と言っても自分の中での比較車両はAlfetta gt1.8と2.0であるが・・・。 そんなかすかな記憶を探りながら75TSのシフトレバーを1速へ、「あぁ! この感じ!!」。 クラッチを繋いで発進するとまた「あぁ! この感じ!!」、久々のTA摂取である。(S氏の名言) もっとも近いインターまでI氏に先導してもらいETCゲートを通過、東と西へわかれ私はアクセルを床まで踏み込んだ。ロールを心地良く感じながら本線へ合流、オイル管理の行き届いたエンジンはその距離を全く感じさせない吹け上がりである。聞くところによると現在のオイルはAMSとのことでその恩恵も多々受けていると思われる。その後、伊勢湾岸の高速コーナーで他車にはないTA独特のハンドリングを味わいつつ、特に75TSの軽さに感激してしまった。(当り前であるが164qv, 164super, SZと比べると軽い。) SZと比べると明らかにロールが多く“ゆるゆる”なのであるが、それが私に安らぎをもたらしてくれる。最終目的地直前の右コーナーも○○○km/hでクリアし、普通の方が運転するZ34をパスさせて頂いた。長時間運転したことが無かったこともあるが帰宅後の感想は「75TSやるじゃないか!!!」。 デビュー25年後にして「好感度大」な個体に出会えたことに感謝し、次はどこへ行ってやろうと迷っているとフトンから目覚めたのであった。 あぁ~、会社行かなきゃ(笑) |
by es30r
| 2010-09-15 13:04
| 75
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